茶道を習う

千利休の茶の湯の精神を表す言葉に「和敬清寂」があります。

主人と客がお互いに敬い、茶器・茶室・露地などを清浄な状態に保つことです。

この精神のもとに、招いた側と招かれた側が一服のお茶を通して、心の交流をはかります。

これを身につけるために繰り返して「型」を一緒に学んでいきましょう。


教室案内

お稽古の流れ

まずは、水屋で準備をします。ご挨拶の後、炭手前を順番制でします。その後、お点前とお客を交互に一人ずつします。ひとり一人に合った指導です。

合同稽古

火曜日と土曜日クラスの合同稽古(花月など)を年に数回します。普段のお稽古では会わないので、交流を深めるいい機会になります。

立礼のお稽古

椅子に座ってお茶を点て、お茶を頂くお稽古です。洋室、野外など場所を選ばない点、正座が苦手な方にも対応できる点があり、お茶の可能性を広げます。


ご挨拶

裏千家茶道 教授  今泉宗若

気軽にお茶を始めてみませんか。

 「おいしいお菓子食べ、おいしいお茶を飲みたい」そんな動機でもかまいません。茶道は総合芸術です。味覚のみならず五感を研ぎ澄まさせて、茶道を楽しみましょう。

 初心者から茶名取得までご指導いたします。

お茶の点前、手順は大切ですが、一服のお茶をとおして、互いを敬い、感謝し合うお茶の心を学んでほしいと思います。

1946年生まれ

1998年より茶道教室主宰


生徒さんの声

お稽古のこと

 夏は風炉手前、冬は炉手前、そして炭手前も。お茶を点てるお稽古の他にも、お花を生けるもの、お香をきくものもあり、色々なことが経験できて飽きることがありません。先生は根気よく指導してくださいます。足が痛い日は、補助具を使わせてもらっています。少人数で楽しくお稽古をしています。

お茶会のこと

 教室としてお茶会を受託開催することもあります。お客さまを招く側として教室の皆で力を合わせます。日頃のお稽古の発表の場として、皆張り切ります。

 また、先生から案内があった時には、お茶会へ客として参加(任意)します。美味しいお菓子とお茶をいただき、お道具の取り合わせを見るのが楽しみです。


お稽古日と月謝

月2回 火曜日クラス、土曜日クラス

13時から17時くらい

5000円

月2回のお稽古日をいつにするかは、皆が都合の良い日を相談して決めます。  

Q&A

洋服でいいですか?

洋服で構いません。座った時に膝がでない長さのスカートと白い靴下をご用意ください。

正座が苦手です。

お点前中は、補助器具を使っていただくと楽です。見ているときは、足を崩すか、椅子をお使いください。無理ないように配慮いたします。

駐車場はありますか?

充分にあります。

迷っています。見学はできますか?

見学歓迎します。まずは、手ぶらでお越しください。

© 2023 裏千家茶道教室 今泉宗若 (桐生市相生町)
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